2015年11月05日
一旦終了
今の装備ではエンドコンテンツに行けないと分かっていた状態でもインする日々は続いていたが、楽しむというより、今日はこれをやらなくては、といった気持ちが強くなっていった。
またこの頃2アカでキャラ育成も行い、ネット会社は月々の安い料金を、このような多垢で利益をあげる仕組みなのだ、とも思ったが、この多垢文化は信on独自で、他のネトゲではよほどの俳人でないといない、といったことも後々知った。
ただ多垢というのはとても便利だった。なにより冒険に行くにあたって、足りない職を自分で補完できる利点は大きかった。場所によっては徒党集めるだけで1時間以上かかったりと、かなり負担だったので。
このような書いていくと、今のシステムは大分改善されているように思う。ソロでも遊びやすいよう家臣を連れていける場所も増えたし、冒険版などで募集もしやすくなっている。ちょっとした時間でも遊べるクエがある、というのも大きい。
しかしいろいろ教えてくれた知人たちも徐々にいなくなったり、こちらも忙しくなっていったりで、課金は続いていたが休みの日に時々イン、またインしてもあまりやることもなくログアウトなどの日もあり、モチベーションは低下していった。
このあたりネトゲ会社の営業担当の人であれば、初心者がどのタイミングで課金するか、辞めるか、多少とも役に立つかもしれない。
それでもその後も光栄から、新しいバージョンの知らせなど届くと試しにインしたりしてみたが、また徐々にインしなくなり、課金も辞め、信onのことも忘れていった。
にほんブログ村
snow454 at 20:30│Comments(0)│信on